< Part3>身近なお金の話題| 3.硬貨にはあるのに、お札にはなぜ年銘がないのですか? |
| 硬貨には年銘が刻印されているのに、お札にはないのはなぜでしょう。
一般的に言われている理由は、次のとおりでです。 (1) 硬貨の年銘は、金本位制度の時代に、その品位を明確にする狙いから刻印されたもので、現在もその慣行が続いているのに対して、お札にはその必要がないこと (2) 硬貨は耐用年数が長い一方、お札は耐用年数が短く(一万円札で3〜4年、五千円、千円札は1〜2年程度)、順次新札に切り替えられていくので、年銘を入れる意味が乏しいこと (3) お札には、記番号が印刷されており、これによって製造時期がわかること。 なお、因みに、硬貨の年銘は、製造年で世の中に流通し始めた年ではありません。 参考文献(「お金もの知り博士」 日本銀行券研究会著 ときわ総合サービス株式会社 出版) |