< Part3>身近なお金の話題

[HOME] [おもしろ Q&A]

硬貨はなぜ丸いの? 表はどちら?

5.硬貨には縁にギザギザがあったり、穴があいているものは何のためですか?
外縁に刻まれているギザギザは、従来、高価な素材でできた硬貨が流通の過程で削り取られるのを防いだリ、装飾の為に作られたものですが、最近では、偽造防止や目の不自由な人の為に硬貨の種類が判別しやすいようにといった意味が大きいようです。わが国では、最高額面の硬貨にギザをつけるという慣行がありました。しかし、昭和57年に発行された五百円白銅貨に外縁のギザに替えて「NIPPON 500」の文字を彫ることとしたため、現在ではこの慣行も崩れ、百円貨にのみ付いています。
 穴のあいた硬貨は、ご存知のように五十円貨と五円貨に丸い穴があいていますが、この穴は、他の硬貨との識別の容易さ、原材料の節約、装飾といった意味があるとされています。明治以降の硬貨では記念貨を除き84種類の硬貨が発行されていますが、そのうち13種類が穴あきです 。

参考文献(「お金もの知り博士」 日本銀行券研究会著 ときわ総合サービス株式会社 出版)
お札が破れたり、燃えたりしたら、どうしたらよいのですか?

[HOME] [もくじ]


Copyright(C) All Rights Reserved