< Part3 >身近なお金の話題| 8.偽札犯罪がふえているようですが、どうしてですか? |
| わが国での偽札発見枚数は海外に比べると圧倒的に少ないようですが、それでも年間一千枚前後発見されており、増加傾向にあるようです。増加の背景には、高度なカラーコピー機が開発され精巧なものが作れるようになったこと、自動販売機の普及によりそれを狙った犯罪が増加していること、国際化の進展による海外からの偽札持ちこみがみられるようになったこと、が挙げられます。
海外では、米ドル紙幣が年間100万枚を超す偽札が発見され、偽造抵抗力を増すために、米ドル紙幣は96年以降100ドル紙幣を皮切りに全券種の改刷に取組んでいます。また、スイスではハイテクの粋を極めた新50フラン札、オーストラリアではプラスチックのお札を発行し、高度な偽造防止技術を凝らしています。 参考文献(「お金もの知り博士」 日本銀行券研究会著 ときわ総合サービス株式会社 出版) |