環境保全のための地球温暖化への対応
21世紀金融行動原則
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「持続可能な社会の形成に向けた金融行動原則(21世紀金融行動原則)」への署名
持続可能な社会の形成のために必要な責任と役割を果たしたいと考える金融機関の行動指針として策定された行動原則の趣旨に賛同し、署名しております。
カーボンニュートラル実現に向けて
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カーボンニュートラル実現に向けて、地域金融機関としての役割
世界的な脱炭素化の流れを受け、日本国内においてもカーボンニュートラル実現に向けてサプライチェーン全体でのGHG排出量の算定、削減目標の設定、削減取組実行が求められています。
当金庫は、地域社会の一員として、自らもカーボンニュートラルに取組むとともに、地域企業のカーボンニュートラルへの取組みを支援しています。
- GHGとはGreen House Gas/温室効果ガスの路
GHG排出量算定サービス
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GHG排出量の算定・可視化、削減目標の設定や削減取組の提案
カーボンニュートラルへの取組みはサプライチェーン全体に求められており、当地域の事業者も対応していかなければならない課題となっています。
当金庫では、GHG排出量の算定・可視化、削減目標の設定や削減取組の提案など、脱炭素化をサポートするサービスを提供するe-dash(株)および(株)ゼロボードとビジネスマッチング契約を結び、お客様の脱炭素経営に関する支援を行っています。
フードドライブ
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フードドライブの実施
東三河地域の「食品ロス削減」に資するとともに、地域のひとり親世帯や多子世帯、子ども食堂、福祉施設等を支援するため、「フードドライブ」を実施し、地域の皆様に持ち寄っていただいた食料品を特定非営利法人東三河フードバンクや各市社会福祉協議会へ寄付しています。
エコキャップ推進運動
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平成23年5月2日から、環境改善への取組みの一環として、ペットボトルのキャップを回収し、再資源化を促進する「エコキャップ推進運動」を開始しました。
回収したキャップを再資源化することで二酸化炭素の発生が抑制でき、また、再資源化により得た収益金は、当金庫が依頼をしているリサイクル業者から「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会」へ寄附し、発展途上国の子どもたちへポリオワクチンを提供するのに役立てます。
回収ボックスは、インターネット支店を除く全営業店(33店舗)、本部、お客様相談所など計36ヶ所に設置しています。
【回収実績】
令和6年11月現在/累計回収個数:25,551,985個
- キャップ430個(1Kg)につき、10円の寄附となります。
バイオマスプラスチック製カルトンの導入
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植物のでんぷんなどを主原料とした環境にやさしい「バイオマスプラスチック」製のカルトンを使用しています。
530(ごみゼロ)運動の実施
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昭和50年より春と秋の年2回、全役職員が地域の清掃奉仕活動に参加し、環境美化に取組んでいます。
「朝倉川育水フォーラム活動」への参加
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牛川支店をはじめ近隣4店舗の職員が、河川の再生と環境改善に取組む活動へ参加しています。
電気自動車の導入
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令和6年6月に「小型電気自動車」を2台導入し、環境にやさしい自動車への置き換えを進めております。